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嵐対策の第一は嵐災害対策所を建設することですが、第二はレンジャー基地を停電させないことです。
鉄塔が故障すると、その先にある施設に電力が供給されませんので、発電所と変電所の距離が離れているほど、停電のリスクが高まります。逆に、変電所に発電所を隣接させれば、その場所にピンポイントで嵐が通らない限り、停電しません。
変電所に発電所を隣接させ、その変電所の範囲にレンジャー基地を作っておけば、レンジャー基地が停電するリスクが減ります。レンジャー基地を停電から守れれば、プレイヤーがレンジャー車両を運転する必要もなくなるので、嵐が去った後の対応が早くなります。
一方、調査センター、化石センター、研究センターは、停電しても緊急性はありません。これらは開発の中心地から離れていても問題ありません。
これが、嵐対策された公園計画です。
恐竜が暴走すると、人の多い方向のフェンスを攻撃します。観察ギャラリーの横のフェンスを二重三重にしておくと、恐竜が暴走した際に、ACUヘリコプターが麻酔を成功させるまでの時間を稼ぐことができます。
フェンスを二重にする方法は、フェンスを[置き換え] [オフ]の状態で建設するだけです。
ゲートは恐竜に攻撃されません。理論上は最強の壁です。
ただ、飼育エリアをゲートだけで囲うことはできませんし、ゲートには停電や妨害工作で開くリスクもありますので、実際にはコンクリート壁の方が安心です。
電気は変電所の範囲にしか供給されませんが、変電所の範囲にある電気柵式フェンスを観察ギャラリーやハモンド・クリエーション・ラボまでつなげば、そこにも電気が供給されます。
観察ギャラリーとハモンド・クリエーション・ラボにしか通電しませんので、鉄塔の代わりには使えません。あくまでも、変電所の範囲から観察ギャラリーやハモンド・クリエーション・ラボが外れた場合の対処法です。
ゲストが利用できる店の距離や輸送の評価は、道程(みちのり)で計算されます。ゲーム開始時にある通路は意外と無駄が多いので、土地に余裕がある場合は、最短距離で通路を敷き直した方が良いです。
土地に高低差がある場合、建築可能な境界線に地面の高さを合わせると、土地を少しだけ広く使えます。
発掘に集中したい時は、イスラ・マタンセロス島に戻ると良いです。ゲノム情報は全島で共通ですし、イスラ・マタンセロス島なら嵐の心配もありません。
ハモンド・クリエーション・ラボの出口を小さく囲い、左右にゲートを付け、一方のゲートのみ開けておけば、恐竜はそちらの水やエサに誘われて移動します。恐竜によってゲートを開け閉めすれば、1つのハモンド・クリエーション・ラボから2つ以上の飼育エリアに恐竜を供給することができます。
ハモンド・クリエーション・ラボは意外と面積を取りますし、電力も使いますので、平地の少ない島で土地を有効利用する手段として利用できます。
上図のように、実質的に2つの飼育エリアであっても、ゲートが開いていれば1つと見なされます。開いたゲートに恐竜が近づいたら閉じ、もう一方を開ければ、肉食恐竜と草食恐竜を同じ飼育エリアで飼うこともできます。
草食恐竜と肉食恐竜、肉食恐竜と肉食恐竜のように、必ず戦闘が起こる組み合わせを同じ飼育エリアに入れるミッションがあっても、この方法なら強引に回避できます。常にゲートを監視しなければなりませんので、ミッション以外で使うのはおすすめしません。
ハモンド・クリエーション・ラボのアップグレードは、全て成功率アップに使うのが一番です。ただ、アパトサウルスのような、仲間が3頭以上必要で、孵化にも時間がかかる恐竜は、次を孵化させるまでに暴走されるリスクがあります。
こんな時は、他のハモンド・クリエーション・ラボも利用して3頭孵化させ、解放直後に輸送すれば、ほぼ同時に3体を飼育することができます。麻酔と輸送に費用がかかりますが、アパトサウルスのような大型恐竜ならすぐに元が取れます。
イスラ・ヌブラル島なら、フェンスのないサファリパークのような公園も可能です。
適当な場所にハモンド・クリエーション・ラボを作り、恐竜を孵化させ、解放直後に麻酔で眠らせて、遠くの地へ輸送します。その近くにエサがあれば、恐竜はその近くで生活します。そして、ジャイロスフィアを利用して、遠方の恐竜を観察しに行きます。
フェンスがないからと言って、何もメリットはありませんが、人工物がない景色の方が恐竜が生き生きと感じられますし、写真映えもします。
イスラ・ムエルタ島やイスラ・ソルナ島も広い島なので、ミッション達成後なら不可能ではありません。